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第1回.会社とは?(※下記は1997年2〜4月ころの話しで記載もその当時なので、今、問い合わせを受けても記憶が曖昧ですので明確な回答は出ないかもしれません。。。) 「資本金、1円でも会社はつくれる。」とある知り合い。 「え、ほんとですか??じゃ、つくります。」と私。 実際、いくらで会社設立できるのか?書類は何が必要か?についての内容が以下になります。 さて、会社をつくるって何なのでしょうか?法人というのは何なのでしょうか?学生のとき経済、経営、もしくは商法の講義があったとき聞いたような記憶がありました。でもまったく内容は覚えておりません。当時を振り返りましたが時すでに遅いので、家にホコリまみれになっている六法全書をとりだし、読むことしました。 六法のなかの商法に会社についての記載があります。それによると、法人には「株式会社」「有限会社」「合名会社」「合資会社」というのがあることがわかります。しかし、商法はさすがに難解で読解不能な言い回しが多く、通常の日本語とはほど遠い表現です。商法読解はあきらめまして、一般の日本語で書かれている書物を探すことにしました。こういう時にお金をかけないのがいいので、公共の機関である図書館と街の本屋さんにでむきました(本屋さん立ち読みごめんなさい。<(_ _)>)。図書館や街の本屋さんでは会社設立に関する本がずらりと並んでおります。片っ端から読んでみると、「法人」というのは決まりがあります。 こういうことのようです。
ということです。これを見て第一に、「株式会社と有限会社ってお金かかるね。」と思いました。思わず、サイフを覗いてみますが 1000 万円なんて入ってません(あたりまえだって・・・)。よくよく考えると私の生活は貧乏この上ありません。 毎日の食事が
の私にとって(本気にしないで下さいネ。(^^ゞ)株式会社の資本金 1000 万は当然無理ですし、有限会社の 300 万なんかも遠い存在です。株式会社や有限会社のお金を無理して用意なんかした日にはその翌日から、3食、さとう水でも飲んで暮らさないといけません。 そこで、株式会社と有限会社の設立方法については読み飛ばして合名会社か合資会社を商法にて調べてみると資本金についての記載がありません。この合名会社、合資会社がどうやら「資本金1円でつくれる会社」の正体のようです。よく条件をよむと合名会社より合資会社のほうが自由度が高いことがわかりました。 《第2回.合資会社とは?》へ 関連ページ: 《ML(メーリングリスト)に参加される方はこちら。800名くらい参加してます》
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